機械学習で成果が出せそうです
10月の頭から機械学習の勉強をはじめていまして、当初立てていた目標を1ヶ月半ほどで達成できそうです。
どういう目標を立ててどうやって達成したのかを書き残しておこうと思います。
目次
- 目標
- やったこと
- 振り返り
- まとめ
目標
- 年齢推定モデルの精度・推論速度の向上
10月に勉強を始めるまでは、機械学習を実施済みのモデルを用いて推論のみを実施していました。
しかし、精度があまり出ず、痒いところに手が届かない感じでした。
そんな時に「Tesla AI Day」の動画を見て、やはり自分たちで機械学習を実施して調整できるようにならないと競争力のあるサービスは作れないと思い勉強をはじめました。
下記URLの動画を改めて見ましたが、本当にすごい技術だなぁと感心します。
興味のある方は是非ご覧になってください。
やったこと
- 機械学習全般の勉強
- GitHubにある学習済みモデルを研究して、学習方法・ニューラルネットワークなどのパラメータを研究
- EC2 G4インスタンスによる GPU を用いた学習
この中で一番良かったなぁと思うのが、2つ目の「GitHubにある学習済みモデルの研究」です。
すでにあるノウハウを吸収することが早く成果を出すコツなのかなぁともいます。
あと、普段から車輪の再開発をしないように気をつけていて、最新かつ高性能なモデル EfficientNet というモデルを選択したことも良かったなぁと思います。
あともう一つ、AWSに「DeepLearning AMI」というイメージがすでに存在していて、環境を作成したのちすぐに Jupyter Notebook を使用することができことも非常に良かったです。
反省点
- 実際に学習をするようになってからが早かったのですが、それまでが遅かった
インプット:アウトプットの最適な比率は 3:7 とよく言われますが、それができていませんでした。
もっとちゃんと理解していないとできないよなぁと思って、学習に入るまでに1ヶ月くらいかけてしまいました。
深いところまで理解できるようになったのはプログラムを描きはじめてからだったので、理解が完全には及んでいない状態でもアウトプットしてしまうのが重要だと思いました。
まとめ
個人的にはなかなかいい成果が出たなぁと思っているので、とても満足しています。
特に、今までやってきた経験(大学での研究、Rails、AWS)が全て繋がって、やってきたことが報われた感じがして嬉しく感じています。
今後やっていきたいことは、AWSの機械学習関連のサービスを使ってみたいのと、PyTorchやKerasなどをもっと自由に使いこなすことです。
このモチベーションをさらにスキルアップにつなげて、引き続きいろんなことに貢献していきたいなと思います。
死ぬ瞬間の5つの後悔
寝不足で眠いものの、疲れて頭が回らないのと早い時間に床に着いてしまうと変な時間に起きてしまうので、時間潰しとして書いてみようかなと思います。
目次
- 死ぬ瞬間の5つの後悔
- それぞれの項目で感じたこと
- まとめ
死ぬ瞬間の5つの後悔
以下の要約を読むと、本を読んだ気になれます。
自分もこの要約しか読んでいませんが、自分に置き換えて振り返りをしたくなったので、これだけでもいい効果があったんじゃないかなと思います。
要約にも書いていますが、ネタバレすると「死ぬ瞬間の5つの後悔 」は以下の5つです。
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
それぞれの項目で感じたこと
「自分に正直な人生を生きればよかった」
これはそれなりにできている気がします。
逆に自分の主張をしすぎて、他の人に迷惑がかかるようなことにならないよう気をつけたいと思います。
「働きすぎなければよかった」
これはできていない。正直にいうと働きすぎな気がする。
なんで働きすぎてしまうのか別の機会に深掘りした方がいいかもしれない。
とはいえ、ここで気づけたので良いとします。
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
これは要約に書いていないのでよく分からないが、思ったことはすぐに口に出てしまうタイプなので大丈夫そう。
逆に気を使えるようにした方がいいと思う。
「友人と連絡を取り続ければよかった」
これはコロナ禍以降、疎かにしてしまっている。
なんとなく疎遠になってしまうことがよくあるので気をつける。
これはすぐに行動できるので、近くにいる友人には連絡を取ってみました。
継続する仕組みづくりをしないといけないなぁ
「幸せをあきらめなければよかった」
諦めてないです。常にそうあろうと思っています。
まとめ
「疲れているならだらだらしたらいいのに。」と同居人に言われることがあります。
簡単な文章を書くのは意外と気持ちがいいんですよね。
あと、高級キーボード(HHKB)で文字を打っていたいと思うっていうのもすごいw
本の要約サイトの読み漁りを始めてみようかな。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
同居人がテレビを見出して、いつもなら勉強するんですが、疲れて勉強する気力もないのでだらだらと今週のお題でも書こうかなと思います。
目次
- 10年前の状況
- 現状
- 10年で変わったこと・変わらなかったこと
10年前の状況
10年前は大学生でしたね。
電気電子系の学部で電力需要の予測や太陽光発電の電力網への悪影響について研究をしていました。
当時から最先端の技術に興味があったことから、自然エネルギーについて学んでいました。
部活は引退して時間が有り余って、将来のために何をすべきかを考えた末、英語を勉強しようと決めたのを覚えています。
当時の英語力はTOEIC350~400くらいでしたが、猛勉強して730くらい(記憶が定かでない)まで上げて、その後はオーストラリアへ語学留学へ行きました。
キャリアを意識して何かを始めたのはこの頃からです。
一時期、周りにいる人の考え方の影響を受けてしまって、ゆるい考え方になっていた時もありましたが、現在は思い切り仕事へ打ち込む考え方に変わっています。
現状
当時頑張っていた英語の勉強はやめてしまいました。
新卒で入った自動車メーカーも自分の適性や希望を全く反映してくれないため、やめてしまいました。
現在は、3年前から始めたアプリケーション開発に没頭しています。
特に、機械学習の勉強を今週から始めました。
10年で変わったこと・変わらなかったこと
変わったこと
- 専門分野
- 低レイヤーである電気系の研究から、高レイヤーであるアプリケーション開発に変化
変わらなかったこと
- 仕事への考え方
- (時代に反しているが)思いっきり仕事に打ち込む姿勢
My 尊師スタイル
テレワークが始まってはや1年半が始まりましたが、徐々に仕事環境を良くしていっております。
いつも定位置で仕事をすると滅入ってしまうので、家の中でも別の場所に移動して作業をするということをしています。
どこでも尊師スタイルができるのか実践してみましたので、その記事を描いてみたいと思います。
目次
尊師スタイルとは
正確な定義は知りませんが、
ノートパソコンの上に使い慣れたキーボードを置いて、慣れた打鍵感で作業すること
といろんな記事を読んだ上で、自分の中でこういうものだなと理解しました。
My 尊師スタイル
尊師スタイルを実践しながらこの記事を書いておりますが、以下のような環境で尊師スタイルを実装しています。
キーボードブリッジは使っていませんが、ちゃんと設置すれば既存のキーボードに干渉して誤作動するということはなさそうです。
そして、オーダーメイドのパームレストが最高すぎます。
パームレストがないと段差がありすぎて長時間作業するのが辛いんですが、それを解消できます。
さらに、ノートPCについているトラックパッドをあまり違和感なく使用することができるので、快適に仕事をすることができます。
実践した場所および感想
- 食卓机
- ノートPCを見下ろす目線になるので、長時間やっていると首が痛くなる可能性あり
- こたつ
- あったかい。長時間座っていると腰が痛くなる可能性あり
- ベランダ(キャンプ椅子に座って、膝に乗せながら)
- これが一番不安でしたが、全く問題ありませんでした
- 目線はノートPCを見下ろすことになるので、長時間やっていると首が痛くなる可能性はあり
- 膝に置いているため、埃などの吸引がすごいかもしれない
まとめ
尊師スタイル最高です。
しかし、このいかついスタイルを外で実践するのには、まだ少し勇気が入りますね・・。
HHKB用のルーフを購入したら、外での尊師スタイルを実践してみたいなと思います。
今週のお題「今月の目標」
最近は勉強する時間を確保できているので、とても充実感を感じている中でのこの今週のお題なので、タイミングめちゃくちゃいいです。
目次
- 今月の目標
- 今年の残りの目標
今月の目標
今月から機械学習の勉強を始めました。
勉強を始めた経緯としては、業務で使ってる画像分析の学習済みモデルの精度があまり高くなくて、精度を上げるためには自分で学習させる必要があると思ったからです。
IT業界に入って2年ちょっとで、主にWebアプリケーションの開発をやっている自分には少々荷が重いですのですが、
電気電子系の大学院まで出て数学には強い方で、英語も読むだけなら普通にできて、製造業でQC検定を取得していた経歴もあって統計もそれなりに分かるってこともあって、独学スキルも高い、、、、それなりに向いてるんじゃね?とプラス思考に思っています。
話は少し変わって、キャリアのVSOPという話(以下の記事)があって、
20代:バラエティ。いろいろやってみるのがいい。 30代:スペシャリティ。専門性で戦う。 40代:オリジナリティ。あの人っぽいよね、と言われるようにする 50代:パーソナリティ。あの人と仕事したい!と思われるようにする
自分は30代になったにもかかわらず、まだバラエティ(20代)を求めているので、少し不安があります。
IT業界でやっていくということは決めれているので、専門性は持てているのかな・・?
種まきは早い段階から始めて、長い時間(10年くらい?)かけて育てればいいかと思っておきます。
また、10年後、20年後、他の年代と戦って負けないように、キャリアのVSOPを意識してスキルを伸ばしていきたいと思います。
今年の残りの目標
なんかしょぼいので、他にもあれば追記していこうと思います。
英語リハビリの振り返りについて
↓↓で紹介した英語のプレゼンが先日終わったので、その振り返りをしたいと思います。
もくじ
- できたこと
- できた理由
- できなかったこと
- できなかった理由
- 当初の計画の達成度合い
- 仕事で使える英語スキルを高める方法
- まとめ
できたこと
- 事前に用意したプレゼン資料通りに発表できた
できた理由
- 土日も継続して発表練習をしていたから
- 自分ができる範囲の説明に絞って、文を短くしたり、簡単な単語にしたり工夫したから
できなかったこと
- 英語でのコミュニケーション
- サービス自体の機能の説明、なぜその機能がついているのか説明ができなかった
できなかった理由
- そもそもの英語スキルがなかった
- サービス自体についてそもそも深く知らない
当初の計画の達成度合い
- 1日25分会話練習(オンライン)
→ お金を払っていたこともあり最初は続けていたが、定型的な会話だったのであまり意味がないと思ったため
- 発話練習(5分くらい?、自分で考えたことを発信する力を養う)
→ 全然やらなかった。今から考えるとこれに力を入れるべきだった。
- ディクテーション(1記事、短期間で聞く、話す力を向上させるため)
→ 最初は続けていたが、プレゼン原稿を流暢に読めるようになった方が発表の場としてはいいかなと思ったため
仕事で使える英語スキルを高める方法
- お互い母国語は異なるため、相手のあいづちを確認しながら話す
- 論理的に説明する
- そもそも日本語で簡潔に話す
まとめ
「自分ができるのは原稿を事前に作って話すことしかできないよ」と事前に伝えていたので、その範囲内では最大限に成果を出すことができたと思う。
しかし、その場で最も求められていたスキルは、「拙い英語でも相手の理解を確認しながら進める」ということでした。
日常的に使うある程度パターンの決まった英会話スキルと論理性を相手に伝えるビジネス英会話スキルは全然違うんだなぁということがわかりました。
やり切ったものの完全に敗北した感じです。
この記事としては一旦は以上となりますが、そもそも自分がこの時点で英語をやりたかったのかということを考えてみました。(延長戦です。)
自分は英語をやりたいのか(延長戦)
今回、英語の勉強をしてみて「正直あまり楽しくなかった」というのが感想でした。
なぜこのように感じたか分析してみました
- 大学時代に英語を熱心に勉強していた理由
- 海外の人の価値観に触れるたびに、自分の世界が広がるような気がして楽しかったから
- 英語の勉強が楽しくなかった理由
- ITの知識を勉強しているときの方が楽しい
- 大学時代と異なり、幅広い価値観や多様性を得たため、相対的に英語よりもITの方が楽しいと思うようになったからだと思います。
- ITの知識を勉強しているときの方が楽しい
自分の中で本当にやりたいことを明確化できた、そして業務で使う英語スキルがどんなものかわかったという意味で、今回のプレゼンは非常にいい経験になったと思います。
直近の活動については、業務でやっている画像分析の精度を上げるために本格的に機械学習の勉強をしていこうかなと思っています。
今週のお題「眠れないときにすること」
時間があるので、YouTubeでも見ながらだらだらと今週のお題でも書こうかなと思います。
寝付きが悪いタイプの人間なので、割と得意な話題です。
目次
- 眠れない時にすること
- 眠るための工夫
- 今まで眠れなかった原因(?)
- まとめ
眠れない時にすること
ざっと思いつくものを書き出してみました。
テトリスとかをやってしまうと逆に頭が活性化されてしまうので、逆に眠れなくなってしまうので非推奨です。
眠るための工夫
多用してはいけないとは思いますが、睡眠導入剤も保険として持っておくと精神安定につながります。
今まで眠れなかった原因(?)
できごと
昔から気温が変化するとすぐに鼻詰まりで口でしか息ができない状態になっていました。
なので、春とか秋とか気温の変化が激しい時は常に鼻水が出ていました。 (夏はエアコン、冬は普通に寒くて、一年中鼻水は出ていますが・・)
先日、風邪を引いたと思って近くの耳鼻咽喉科に行ったところ、思ったよりもひどい診断をされました。
鼻の中にポリープ、むくみがあり、鼻の骨格も悪いため、ほとんど常に鼻で息ができない状態が続いていると診断を受けました。
1ヶ月半ほど薬で様子見をしていたのですが、鼻の手術をすることによって治療することができると知り、11月下旬に手術をすることになりました。
仮説
睡眠時無呼吸症候群(SAS)のような症状になっているんじゃないかと思います。
以下に抜粋を掲載しますが、
鼻で息ができないことにより、口で息をするしかなく、口が乾いていることが多くありましたので、
脳が覚醒状態になっているんじゃないかと思っています。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まる病気です。
英語のSleep Apnea Syndromeの頭文字をとって SAS(サス)と呼ばれています。
医学的には「無呼吸(10秒以上の呼吸停止)がひと晩7時間の睡眠中に30回以上、あるいは1時間に5回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と診断されます。
睡眠中に無呼吸を起こすと、血中の酸素濃度が下がったり、脳が覚醒させられたりします。
参考: www.mcare.co.jp
まとめ
今週のお題からは少し外れていしまっているのかもしれませんが、睡眠に関しては色々と工夫をしてきたので、それを書いてみました。
手術の結果、熟睡が続くようになったかも今後記事書こうかなと思っています。